谷保のそらっこ東胆振体験1日目

2014年10月24日。晴れ。

今日は東京国立市から、小さな子供たちとそのお母さん、お父さん10組様が安平町にやってきました。

東京で森のようちえん活動を展開している「谷保のそらっこ」の子ども達です。 千歳空港から車で15分。小さな子供たちにも移動のストレスが少なく、それでいて空港のすぐ近くといっても、大自然が広がっている東胆振。いつもは都内で森のようちえんを楽しんでいる親子に、たまにはおでかけ森のようちえんで北海道にきてみませんか?と東胆振のグリーンツーリズムをお話したところ、ぜひにとこのたびいらっしゃってくださいました。


初日の今日は14時に千歳空港に集合。バスに乗ってぱぱぱっと15分で3泊する安平町に到着。簡単なオリエンテーションを行い、まずはご自由にごゆるりとお過ごしくださいとフリータイム。飛行機で疲れの様子もさほどなく、みなさん、宿泊施設の近くをお散歩。町の特産品、おいしいカマンベールチーズの売っているお店へ行き、カマンベールソフトクリームも堪能。中には町のことを知りたいと、役場を訪問し、町のあれこれをお話されてきた方も。普通の小さな町、早来町のなんでもない光景。東京で暮らす皆様には、なんだかそんな普通の町並みがなにやら新鮮だったそうです。 「町の人はなにもないよと言うけれど、それがいいんです」との声。なるほど。

この日の夕食は地元農家のお母さん、NPO法人ココ・カラさんがいらっしゃって食育プログラムを提供させていただきました。地元の季節の食材を取り入れて、地域の生産者でもあるココ・カラさんと、谷保のそらっこのお母さん達と一緒に調理。子どもたちも一緒にお手伝い。にぎやかなお台所となりました。


北海道へ到着の一日目はまずはゆっくりと。

明日からは元気に東胆振で遊びますよー。